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2030年頃に大阪の夢州やハウステンボスにカジノ誕生と言われているが問題が山積み
2016年には日本でカジノ法案（IR推進法）が成立して、2018年にはIR整備法も誕生しました。
日本では古くから賭博法がありますので、賭博としてカジノは禁止されておりましたのでカジノ法案が成立する事で実質カジノが解禁されたみたいなモノです。
確かに、一時期は東京オリンピックに合わせる形で横浜等にIRが誕生する噂が多く出回っておりましたが、今やその議論も空中分解レベル。
コロナの影響や中抜き問題、利権など問題は山積みです。
一体、日本にカジノが出来る日は本当にやってくるのか解説していきます。
コロナの影響でカジノは延期
改めて「統合型リゾートIR整備推進法案」の通称カジノ法案が通って久しい訳ですが、実態はあまりにもお寒い内容となっております。
ちなみにカジノ法案では、日本国内の3箇所にカジノが建設出来る内容でオリンピック前には特に話題になりニュースにも取り上げられておりました。
カジノ好きのギャンブラーは「遂に日本全国の主要都市でカジノが出来る」と期待されていた時代もありました。
しかし、有力地と言われていた横浜の市長が変わってしまったり、コロナの影響で東京オリンピックの延期そしてパンデミック等で…
延期に延期を重ね障害が多過ぎる事でカジノは頓挫。
元々の話では「日本人のお客は入場料6000円と割高な設定」を行い依存症対策で「週3回の月10回までの入場制限」を設定しておりました。
コロナの影響で海外からお客が来れない現状ではカジノを作っても大赤字間違い無しと言う実情もありました。
夢州と長崎のハウステンボスでカジノ
日本にカジノがいつ出来るのかと言う問いに「できないかもしれない」と言う答えが多いです。
上記でもお伝えしているように、本来は2020年の東京オリンピックに合わせて登場予定だったのですが…
2022年になっても候補地すら決まっておりません。
コロナのパンデミックにより色々な動きがストップした事を考慮しても、あまりにも動きが遅すぎるからです。
2025年に予定している大阪万博にも間に合わないのは当然で、本当にいつ出来るのでしょうか。
そもそも、今は議論自体が止まっている状態で「恐らくこのまま何もなかった」事に成りかねない状況で終わるかもしれません。
一応、今は大阪の夢州と長崎のハウステンボスがカジノ建設の最有力と言われていますが…
地元民からの反論は必須ですし動きが遅い日本ですので、どうるのか分かりません。
そもそも日本人は入れないかもしれないですし、ネットで何時でも遊べるオンラインカジノの方が有意義なのは間違いありません。
入場料も登録料も掛かりませんので。
逆転現象としてオンカジブームが起こる予感も
日本のカジノIRリゾート建設は5兆円掛かるとも言われており「資金繰り」も重要な問題の一つです。
現予定では順調に事が進めば「2030年頃にカジノ誕生」と言われておりますが、これまで何度も計画の変更や延期となったカジノIRリゾート計画。
2030年になっても今と同じ事を議論している可能性があります。
パチンコスロットもスマート化しますので、逆転現象としてオンカジブームが起こる予感すらあります。
結局、のんびり家で酒でも飲みながらできるのがオンカジの強みですので。
