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円安の影響が直撃しているオンラインカジノユーザーですが逆に得する場合もある
近年、リーマンショック以来の記録的な数字となっている円安。
ドルで貯金をしている方であれば別に問題無いのかもしれませんが、多くの方は円の価値が下がり「物価も上昇している」ので生活に大打撃を受けているのが現状です。
ですが、最も問題なのは円安の影響が直撃しているオンラインカジノユーザーです。
今回はオンカジと円安の関係性について考えていきたいと思います。
円安と円高のどっちの方が得かも根本的な理由について解説します。
円安とは
オンカジサイトを利用する場合は基本的にドルについてある程度理解しておけば便利です。
理由が、表向きに日本運営のオンカジは今の所は存在せず基本的には海外オンカジサイトを日本経由で遊ぶ形が基本だからです。
つまり結果的にオンカジで遊ぶ場合の多くは、ドル換算をベースにベットを行う形となります。
あまり通貨について詳しくない方の場合、1ドルは100円と計算をしている方も多いかもしれません。
確かに大まかな計算で言えば間違っておりませんし、実際に上記で計算出来た時期もありますした。
しかし、為替は日々変動しており1ドル100円の日もあれば、1ドル120円の時もあるという事になります。
これが「円安と円高を理解する上で大きなポイント」になります。
まず、円安はドル高でもあり「1ドルが150円と仮定」すれば、数字的には円が高くなっているように見えますが、実際にはドルの価値が高くなっており「円安・ドル高」と言う見解になります。
逆に1ドルが90円となれば100円よりも安くドルが手に入る訳で、つまり円の相場価値が高まり「円高・ドル安」となる訳です。
現在の日本は円安時代の真っ最中であり、日本政府がどう対処を行うのか注視する必要があります。
オンカジで円安の場合はどうなる
改めてオンカジは基本的に海外サービスでありますので、ほとんどがドルを購入した形で入金になります。
例えば、100円1ドルの場合は100ドル分を購入する為に10,000円が必要となります。
極端かもしれませんが、1ドル200円と変動した場合は100ドル分20,000円が必要となる訳です。
計算するの面倒くさいと思われるかもしれませんがご心配無く…
基本的にオンカジサイトでは、円とドルの関係性を考えたベット金額を算出しており、どんな為替状況になろうが1ドルは1ドルで換算してゲームプレイが可能です。
要するにドルはドルなので円安状況の場合はどうしても普段よりお金が掛かる感覚になり、物足りなさを感じるかもしれません。
円安が進めば思わぬ利益が出るかも
実際には損をする訳ではありませんが、逆に得をする場合があります。
例えば「1ドルが100円」の円高時代に、スロットで1000ドルの勝利金を得られたとします。
そのまま出金を行えば10万円分の日本円が振り込まれる計算になります。
ですが、途中でレートが急激な円安となり1ドル150円となればどうなるでしょうか。
上記の場合は1000ドルで15万円が振り込まれる計算になり、つまり同額の出金でも5万円分も得をした事になる訳です。
逆に一気になれば、今度は損をしてしまうといった形になりますが、上記がオンカジと円安で注意したいポイントでもあります。
勝てなきゃどちらにしろ意味がない
もちろん上記は単純計算で手数料が入れば厳密には少し変わるかもしれません。
ですが賢いオンカジ利用としては、入金時には出来るだけ円高で出金時には円安になるタイミングを見計らう流れが賢い選択と言う事になります。
なかなか難しい事ではありますがが、意外な利益も見込める事からおすすめしたい財テクの1つです。
ただし、絶対的に注意したう事がありますが「勝てなきゃどちらにしろ意味がない」と言う事です。
円安・円高の事ばかりを考え過ぎてしまい、結果的に1円も勝てなければ一ミリも意味がないと言える訳ですね。
とにかく、円安や円高を気にする前に「オンカジで勝てる能力」が最も重要なのは間違いありません。